日常に潜む危険

  

 
出勤時間を間違える

朝、職場に着いていつものように朝の仕事をしていると、同僚のTさんが出勤してきません。

勤務表を見ると確かに今日出勤のはずなんだけど・・・

思い返せば昨日飲みに行ってる時、Tさんはこんなことを。

「明日、遅番だからちょっとぐらい飲みすぎても大丈夫!」

もしかして、そういうことか。

勤務表を確認すると、Tさんは早番です。

まだ自分の勘違いに気づいていないのかもしれない。
早く来てくれないと仕事がまわらないし早速確認の電話してみました。

私:「おはよう。もしかして寝てた?」

Tさん:「ん〜・・・おはよ・・・。」

私:「Tさん遅番って言ってたけど、今日早番だよ。」

Tさん:「えっ」

しばらく無言。

Tさん:「ちょっと待って・・・確認する・・・。」

しばらく無言。

Tさん:「まずい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

その後の彼の慌てようは相当なものでした。

すぐに特急で職場に着き、ひたすら上司に謝っていました。

自分も勤務表見間違ったことはあったなぁ。
Tさんとは逆で、遅番なのに間違えて早く来てしまったのですが。

   

日常に潜む危険 目次へ