シュルシャガナ　印象に残っているお馬さん

印象に残っている馬シリーズ

シュルシャガナ

競馬で一つ面白い出来事が起こりました。

2019年11月3日日曜日の京都6R、新馬戦です。
単勝1番人気はトゥルーヴィルでした。ぶっちぎりの人気で1.3倍となっておりました。

この馬が勝つんだろうなーと思いつつ、自分が賭けたのは5番人気のシュルシャガナ。7頭立ての5番人気なので穴の方ですね。単勝18.5倍。ゴールドシップ産駒。

まあみんな初めて走るんだからこのくらいの馬がおいしいのではと思って100円で遊んでみました。

レースが始まる。

シュルシャガナがんばれ！！トゥルーヴィルに勝ってくれ！！と思いながら実況を聞いてました（音声のみ）。

しかし全然シュルシャガナの名前は実況中に呼ばれていない。どこにおるんや？？

やっぱ普通に人気通りの決着になんのかなーと思ったら、ゴールが近づくにつれシュルシャガナが
上がってきたのでした。

そして1番人気のトゥルーヴィルと競っている模様。うおお！来たか！？

と思ったらクビ差で負けたみたいです。

残念～!!　18倍ついたのにーやっぱ単勝1.3倍の馬にはかなわんか。

しかし、なんか様子が変だ。
どうやら審議になっている模様。何があった？
なんとシュルシャガナが不利を受けたかどうか審議しているようだ。

1着2着の間でそういうのがある場合はかなり慎重に審議しないとね。しかも私のように単勝1点買いの人にとってはここは大きな差だ。

もしかして着順入れ替わる！？とわずかな期待が。

えらく長い審議だったのでその間にネットでそういう事例を検索してました。審議によって1着と2着が入れ替わることって今までにあったのかなーって。

だいたい今まで見てたレースでは審議になっても結局そのまま確定してたから。4着以降の馬の着順が入れ替わったのは見たことあるけど馬券内の、しかも勝ち馬が入れ替わることってあんのかねーって思ってました。
過去のG1ではミッキーアイルがそんなんやってましたけど結局1着のまま確定だった気がするし。

でも調べたら、1着から降着することもあるにはあるらしいですね。なのでとにかく確定を待ってました。

しかし、発表されたのはやはりトゥルーヴィルの勝ちでした。

あああ、やっぱりシュルシャガナは2着で確定かー残念！と単勝だけ買ってた自分は思いました。

結果的には「もしかすると1800円ほど獲得しそうでできなかったものの、100円失っただけ」なんで
ショックは少ないですが、これってトゥルーヴィルに大金賭けてた人はドキドキして待ってたでしょうねー。よかったですねー当たった人。