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忍者じゃじゃ丸くん

手裏剣でステージに出てくる妖怪たちを全員やっつけるゲーム。

どのステージも10匹の敵が現れますが、各ステージには一匹だけ強いやつがいるのです。
そいつがやたら手強いのです。いわゆるボスです。

各ステージにはひとつだけアイテムが隠れています。
ボスと戦うときにはそのアイテムを使うことでかなり有利になります。

アイテムにも当たりハズレがあった気がします。
トロッコは体当たりで相手を簡単に倒してしまう当たりアイテムですが、長距離手裏剣(正式名称忘れた)は手裏剣の射程距離が伸びるだけです。
しかも、赤球というアイテムはじゃじゃ丸くんのスピードが速くなる上に手裏剣の射程距離も伸びるので、長距離手裏剣の効果も兼ねているではありませんか。

アイテムは3種類集めるとガマパックンという大きなカエルが味方に現れて、敵全員食べてしまいます。勝手にクリア。

ステージが進むと、普通に手裏剣を当てただけではやっつけられない敵も登場します。そいつらは一度体当たりして気絶させ、その隙に手裏剣を当てないといけません。ピン坊やカクタンという敵がそうですが、こいつらばかりのステージでアイテムが透明薬だったときは最悪です。

透明薬は体が透明になって敵の攻撃が当たらなくなる無敵アイテムです。普通の敵なら透明になって相手の攻撃を無効にしつつ、こちらの手裏剣であっという間に勝利することができますが、この場合は体当たりして気絶させる必要があるわけです。

ところが体が透き通っているので体当たりができません!
というわけでこのアイテムをとってしまったら効き目が切れるまで時間つぶしするだけでした・・・。

ステージ後半にもなってくると敵の構成が変わってきます。
今まではボス一人に残りの敵はみんな同じ種類なのですが、後半は今まで登場した敵がオールスターで登場します。
このステージにたどりついたときはなんだかワクワクしたものです。

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